【Touchバグ対策】OculusでFallout4 VRをプレイ!その2
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この記事は1年以上前の記事になります。

[追記 2019/5/22]
Oculus Rift(S)は公式では非対応ですが、アップデートによりコントローラーの問題が解消されています。Oculus Rift Sでも動作確認しました!当記事の方法を使用しなくても快適に遊べます。


バグというかOculusは対応していないので仕方がないのですが、対応策を試してみたところとても良い感じでした。

今回試したのは、
「OpenVR Input Emulator」
https://github.com/matzman666/OpenVR-InputEmulator/releases

です。

情報元(英語):
http://steamcommunity.com/app/611660/discussions/0/2906376154314224817/

結果

メニュー、pip-boy、クラフトなどでTouchジョイスティックが行ったり来たりする現象が無くなりました!また、ジョイスティックの中心を押した時に反応しにくい件も解消されました。

かなり快適になります!

使い方

今回は、version 1.2を試しました。

1.ダウンロード

https://github.com/matzman666/OpenVR-InputEmulator/releases
↑こちらで「OpenVR-InputEmulator_v1.2.exe」をダウンロードします。

「client_commandline_v1.2.zip」もありますが、コマンドラインで実行する方用なので、通常は不要です。

SteamVRのBetaに参加している場合は、動作しないのでbetaを解除しておきましょう。また、SteamVRが起動している場合は、停止しておきましょう。

2.インストール

ダウンロードした、OpenVR-InputEmulator_v1.2.exeを実行してインストールします。

ライセンス契約(License Agreement)で「I Agree」を押すと、あとは自動Steamフォルダを見つけてインストールしてくれます。

3.起動

その後、Steam及びSteamVR、Fallout4 VRを起動します。プレイ画面で左Touchのメニューボタン(=)を押すと、Steamのメニューが表示されますが、その中に「VR INPUT EMULATOR」アイコンが追加されているので、それを押します!

4.左Touchの設定

いろいろ表示されますが、まずはデバイス(Device)を選択します。

設定するのは左右Touchなので、「3:WMHD30~LW_Controller_Left (Controller)」と「4:WMHD30~LW_Controller_Right (Controller)」になります。

まずは、左Touchの「3:WMHD30~LW_Controller_Left (Controller)」を選択します。

Input Remapping を選び、Analog InputsAxis0(Joystick) の No Remappingを選択します。

Analog InputsAxis0(Joystick) は下の方にあります。

下の画面ではBinding Typeを設定してますが、これはたぶん設定しなくてもいい・・・。

Joystick Touchpad EmulationPosition Based にして、Button Press Deadzone Fix にチェックを入れて下さい。

Touchジョイスティックを戻すとカーソルが元の位置に戻ってしまう現象を修正するのと、ジョイスティックの中心を押しても反応しないのを修正するものです。

そして、右下にあるSAVEを押すと左Touchの設定はOK!

5.右Touchの設定

左上の矢印アイコンで、エミュレーターの始めの画面に戻ります。

Deviceで「4:WMHD30~LW_Controller_Right (Controller)」を選び、左Touchの設定と同様に、Input Remapping を選び、Analog InputsAxis0(Joystick) の No Remappingを選択します。

そして、左と違うところは、Joystick Touchpad Emulation は Disabled(無効) のままにしておいて、Button Press Deadzone Fix にチェックだけ入れてSAVEして下さい。

右もJoystick Touchpad Emulation を Position Based にすると、お気に入り武器の操作で支障があったからです。

6.設定を保存する

以上で設定は完了。
プレイする度にこの設定をする必要があるので、設定を保存しておきます。

エミュレーターのトップに移動し、下にあるProfileNew Profileを押します。

Create New Profileが表示されるので、任意の名前(Name)を記入し、Include Input Remappingにチェックを入れてOKで設定を保存できます。

次回からは、Profileで先程のProfileを選び、Applyで適応します。

これで設定完了です!!

メニューやpip-boy、クラフトなどのTouch操作でジョイスティック戻る現象もなくなり快適にプレイできると思います。

MAP操作

pip-boyのMap操作については、素早く操作すると戻らずに操作できました。

以上、Oculusで快適なFallout4 VRのプレイを楽しんで下さい!!

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