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パイロットになりたい!!
そんな夢をVRで叶えるゲームが「Aerofly FS 2 Flight Simulator」
http://store.steampowered.com/app/434030/Aerofly_FS_2_Flight_Simulator/
フライトシミュレーションゲームには戦闘機系(コンバット)と旅客機系がありますが、Aerofly FS 2 Flight Simulatorは旅客機系となります。
空港から離陸して、他の空港に着陸するというのが基本です。
ジャンボジェット、小型ジェット、セスナ、プロペラ機、グライダーなど、計18機(2017年11月末現在)操縦できます。戦闘機も登場するのですが、戦闘(攻撃)はできません。
| 対応デバイス | HTC Vive、OculuRift(VRなしでもプレイ可) |
|---|---|
| ショップ | STEAM |
| コントローラ | ゲームコントローラ、キーボード&マウス、フライトジョイスティック Viveコントローラー(OculusTouch):モーションコントローラでフル操作は出来ません。また、OculusTouchはではスムーズな操作が出来ないので、マウスがいいかもしれない。 |
| 言語 | 英語、フランス語、ドイツ語 |
| 価格 | 5,999円 |
| 快適さ | 安全運転ならVR酔いにくい |
フライトシミュレーションゲームといえば、Microsoft Flight Simulatorが有名ですが、2009年のバージョンXを最後にチームが解散して開発はストップしています。もし、今も続いていたらVR版も出たでしょうね。
現在マイクロソフトはMRに力を入れているので、MRとも相性がよいフライトシミュレーションが復活しないかなと願います。Microsoft Flight Simulatorの開発・販売ライセンスはDovetail Gamesという会社へ売ったそうで、再びとなると買い戻す必要がありますね。
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風景や町並み
初期で入っているのは米国南西部の高解像度航空写真と150以上の空港です。
基本は空港から離陸し、他の空港へ着陸するのみなので、その他の建物までは手が回っていないようです。残念ながら日本の空港や建物は再現されておりません。DLCを待っても出てきそうにないので、自分で作るという手もありますよ。
地上のテクスチャは衛星写真を使っているそうなので、高度が高いと綺麗な風景が楽しめます!
という感じで初期米国の一部しか再現されていませんが、飛んでるだけで楽しい!!あと、有料DLCで提供されているものは、都市のビル群も再現されているものもあります。
DLC(ダウンロードコンテンツ)
無料・有料のダウンロードコンテンツが提供されております。無料のものは忘れずにダウンロードしましょう。ちなみに私は有料も全て買ってしまいました・・・セール時に買ったのですが結構な金額になりますね。
- 無料 Aerofly FS 2 – High Resolution Texture Pack for Southwestern USA:米国南西部の高解像度テクスチャ
- 無料 Aerofly FS 2 – USA Utah:ユタ州の追加データ
- 無料 Aerofly FS 2 – Q400 追加飛行機
- 無料 Aerofly FS 2 – USA Colorado コロラド州の追加データ
- 有料 Aerofly FS 2 – Switzerland:スイスの空港と綺麗な山々 1,480円
- 有料 Aerofly FS 2 – Northeastern USA:米国北東部の追加データ。ニューヨーク・マンハッタンの町並みあり! 1,480円
- 有料 Aerofly FS 2 – Orbx – Innsbruck Airport:インスブルック空港(オーストリア)と周辺の町並み 3,480円
- 有料 Aerofly FS 2 – Orbx – Chicago Meigs Field:シカゴメイグス空港と周辺の町並み 2,480円
- 有料 Aerofly FS 2 – Orbx – Monterey Regional Airport:アメリカ モントレー・リージョナル空港と周辺の町並み 2,570円
- 有料 Aerofly FS 2 – Orbx – Eagle County Colorado:アメリカ コロラド州イーグル群の空港と町並み 3,090円
- 有料 Aerofly FS 2 – Aerosoft – Germany Helgoland:ドイツ ヘルゴラント島 1,840円
DLC:Switzerland
スイスで有名で美しい30以上の空港を再現!またスイスの高解像度航空撮影テクスチャも含まれます。スイスの綺麗な山並みを堪能できます!
山はいいですねぇ!!
DLC:Northeastern USA
ニューヨークの都市、および周辺10以上の空港のデータと高解像度空撮テクスチャパックです。ニューヨーク・マンハッタンのビル群が再現されており、ビルの谷間をくぐり抜けることも可能です。また、自由の女神や橋も再現されています。
DLC:Orbx – Innsbruck Airport
インスブルック空港(オーストリア)と周辺の町並みパック。
Microsoft Flight Simulator Xにもデータを提供しているOrbx社が提供しているDLC。お値段は高めですが、かなりの範囲の建物が再現されております。外灯も設置されており幻想的な夜の街を飛ぶことができます。都市ではなく山に囲まれたのどかな街です。
・紹介&動画>vr-game.pw/gamesoft/flight-simulator/aerofly-fs-2-in-innsbruck/
DLC:Orbx – Chicago Meigs Field
同じくOrbx社による、米国シカゴのシカゴメイグス空港と周辺の町並みパック。空港近くのスタジアムも再現されており、湖沿いのビル群も圧巻です!
天候
時間や風、雲の量などを調整することができます。雨の表現やワイパーはありませんでした。
夜のコックピットはまた良い雰囲気です。
コントローラ操作について
追記:アップデートでOculus Touchにも対応しています。詳しくはこちら
操縦桿を握って操作したり、スイッチ・つまみもいじれます。
Viveコントローラなどのモーションコントローラーは対応していますが、OculusTouchはスムーズに操作出来ませんでした。また、モーションコントローラだけでの操縦は出来ません。
モーションコントローラーで出来ることは、スイッチのつまみを回したり、押したりするのみです。舵を握って操縦できそうなのですが、、、出来ないんですよね。
OculusTouchの対応は今のところしていないので、スイッチを押す場合は問題ないのですが、つまみを回すなどの動作の場合、Touchのジョイスティックを動かして戻すと元の位置に戻ってしまいます。Viveコントローラのタッチパッドに準じているからでしょう。公式サイトによると今後対応予定だそうです。ちなみに、起動時にOculusモードかSteamVRモードで起動かの選択肢がありますが、Oculusモードで起動するとスイッチを押すこともできません。
イラッと来るのでマウスを使うのが無難です。それと、マウスとゲームコントローラーだけではカバー出来ていないキー(着陸時の逆噴射など)もあるので、キーボードも必要です。
ちなみに、着陸は難しいです。着陸時の逆噴射は初期でキー割り当てされていないので設定するのを忘れずに。
コックピットはかなり詳細に再現されております。計器類もすごく細く再現されていますが、全てのスイッチを操作出来るわけではありません。
自分で飛行機や建物を作る!
公式SDK(Software Development Kit)を無料公開しており、それを利用して飛行機や建物・風景を自作することができます。ユーザー制作コンテンツを少し検索してみたのですが、あまり見つかりませんでした。
詳しくは公式サイトへ(英語のみっす)→ https://www.aerofly.com/aerofly_fs_2/dokuwiki/
ということで、飛行機はそんなに詳しくないですが、飛行機を操縦してみたい願望のある私としては大満足の内容です。
実はフライトシミュレーターゲームを最初にプレイしたのは約20年前のFlight Simulator 98。その後、エースコンバットに大ハマリして、いつか家でコックピット型のカプセルに乗り360度のドックファイトができないかなと夢見ておりました。
VRデバイスで夢が叶いましたね!数時間ぼーっと飛んでるだけで楽しいです。
動画
DLC オーストリア インスブルック空港