波乱の2022→2023年 おすすめのVRデバイス!待つか!今買うか!?
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今年は新VRデバイスの発売、新勢力の登場や噂が飛び交う、VR業界は盛り上がってます(多分)。だが、VRゲームの方は大型ゲームなどの発売・発表が少なく、あまり盛り上がってないように感じます

PSVR 2

そんな、VRデバイスの中でひときわ注目されているのが、PSVR2ですっ!!発売日は2023年2月22日で、価格は74,980円!PS5が必須なので、合計約12万~13万5千円!!

Meta Quest Pro

Questを開発しているMETA(旧facebook)は、Questの上位バージョンである「Quest Pro」を10月26日に発売。ただ、Proは一般向けではなく価格は約23万と超高価。これで、わざわざゲームする必要はない

(左)Valveの特許出願時の画像。(右)Apple VRデバイス予想図:by Antonio DeRosa

ValveもスタンドアロンVRデバイス開発中との噂や、AppleのVRデバイスの噂などもあります。Appleのデバイスは20万以上の高額になるらしいです。

Meta Quest2

そして、Quest2が大幅値上げされて、定価が59,400円(128G)に!Quest2を参考にしたPico Neo3 Link(256G:49,000円)やPico 4(128G:44,000円~)というライバルVRデバイスも登場!

Pico Neo 3 Link

2022→2023年のおすすめのVRデバイスは・・・

2023年発売予定の
「Meta Quest3」か「PSVR2」を待て!

急いでVRデバイスを買わなければならない、のでなければQuest3もしくはPSVR2を待つのが今(執筆時2022年10月時点)のベストだと思います。

PSVR2は2023年2月22日。だが、PS5と共に入手困難は必須。

Quest3は2023年のいつに発売になるかは分からない。戦略的にPSVR2にぶつけたいとは思っていると予想できるが、初頭は厳しかもしれない。

2022/10/27:追加情報によると、「消費者向けの次世代Questは2023年後半に発売」と投資家向け発表があったようです。なので、2023年10月頃が濃厚。意識しているなら、前半に近づけてくると思うけど・・・

早くVRデバイスを買いたい人Meta Quest2PCVRがメインはPico Neo 3 Linkがおすすめ!

殿堂入りの「Meta Quest2」

Meta社(旧Facebook)が開発する、2020年発売のスタンドアロンで、ケーブルを繋げばPCVRも可能なオールマイティVRデバイス!

価格は当初49,280円と高コスパ!だったのですが、8月1日から59,400円に値上げ!258Gは74,400円!!

値上げしたが、シェアと安定・安心でやはりベストな選択!!

今のVRはQuest2が基準として考えられています。PSVR1が発売された当初はシェア1位の座を奪われていましたが、今は奪還して圧倒的シェア1位。Quest2の販売台数推定1500万台PSVRは推定500~600万台

Meta Quest3 — 512GB
Meta Quest3 — 512GB
ワイヤレスのオールインワンVRヘッドセット - ワイヤレスVRの自由を体験してみてください。PCもコンソールも不要です。
チェック
Meta Quest3 — 128GB
Meta Quest3 — 128GB
ワイヤレスのオールインワンVRヘッドセット - ワイヤレスVRの自由を体験してみてください。PCもコンソールも不要です。
チェック

Quest2とスマホとMetaアカウント(facebookアカウントも使える)があれば、すぐにVRゲームを体験できます。

注目VRゲーム

Quest2独占ゲームとして、「バイオハザード4VR」「The Climb 1/2」「Kizuna AI – Touch the Beat!」「Dance Central VR」「Echo VR」などがあります。独占はそれほど多くない

スタンドアロン対応ゲームとして、Beat SaberPOPULATION: ONEThe Walking Dead: Stains & SinnersSUPER HOTVRVRChat、などなど数多くのVRゲームがあります。

また今後発売される期待のゲームとして「Grand Theft Auto: San Andreas(グランド・セフト・オート・サンアンドレアス)」があり、Quest専用もしくは独占先行になるかもしれません。

Xbox Cloud Gamingに対応予定

実はビックニュースなのが、Xbox Cloud Gaming(エックスボックス・クラウド・ゲーミング)に対応。

クラウドゲーミングとは、クラウド(ネット)上のゲーミングPC性能を使ってゲームをプレイするというもので、Xbox Cloud Gamingなら月1,100円で沢山のゲームが遊べる。

PCやコンソール不要で、Quest2とXboxコントローラーさえあればゲームが遊び放題!ただ、ネット&Wi-fi環境は重要になるけどね

気になる所

気になるところとしては、標準のヘッドストラップがショボすぎるので追加で購入した方がいい。公式のもので6,820円、非公式のもので4,000円ぐらいからあります。

PCに繋げると、大量にあるPCVRをプレイできるが、追加でUSB type-Cケーブルを買う必要があります。公式で、10,780円、非公式で2,000円ぐらいから。

今の筆者のQuest2はカスタマイズしてこんな感じになっています↓↓

カスタマイズ費は、合計約17,000円!

期待の「Meta Quest3」

公式のコメントなどでQuest3はほぼ2023年内に発売確定です。

性能などについては公式発表はありませんが、リーク情報によると、グラフィック性能はQuest2の2倍、歪みの少ないパンケーキレンズを使用、値段は300~500ドル。日本円だと、5万~8万。下の図はリーク情報のデザイン。コストの問題かヘッドストラップは2と同じチープなやつ

筆者の予想では、カラーパススルー(カメラからカラーの外環境取り込み)も入れてきそうです。オプションでちょっとはましなヘッドストラップも。筆者の希望は、PC接続用のディスプレイコネクタ(DPやHDMI)がほしい

発売時期

Quest Proの開発は終了し、その機能の一部をコストの範囲内でQuest3に入れるだけと、CPU/GUPのアップグレード程度なので、ほぼ仕様や製造工程も決まっていると思います

Meta社の戦略としては、PSVR2にぶつけたいと思っているはずなので、2023年初頭かなと思うのだけど、Quset Proを発売したばかりと、2022年のMetaイベントで情報無しだったので、2023年初頭は難しい?

2022/10/27:追加情報によると、「消費者向けの次世代Questは2023年後半に発売」と投資家向け発表があったようです。なので、2023年10月頃が濃厚

同時発売する目玉のVRゲームのスケジュールもあるので、いつかな?目玉はGrand Theft Auto: San Andreasかなと思うのですが・・・(期待)

気になるけど高そう「PSVR2」

PS5は買えてないけど、気になるPSVR2!発売してもPS5と共に入手困難なんだろおなぁ・・・

他のデバイスにはない特長としては、VRヘッドデバイスの振動、コントローラーのボタンに「ハプティックフィードバック」「アダプティブトリガー」が実装と、振動がモリモリ

視線トラッキングでフォービエイテッド・レンダリングも実装(負荷軽減対策)と、フィットしやすそなヘッドストラップ

発売予定日

発売日は2023年2月22日に決定!

ちなみに「初頭」っていつだろう?上旬だと1~4月なので、初頭だと、1~2月が可能性高い。1月1日にサプライス発売とかだったりしてw

スペック比較

性能比較PSVR2Quest2Valve Index
ディスプレイ有機EL液晶液晶
解像度(片目)2000×20401832×19201440×1600
リフレッシュレート90Hz、120Hz90Hz144Hz
視野角約110度約96度約130度
ヘッドデバイスの振動ありなしなし
センサー6DoFセンサー、視線ラッキングなど6DoFセンサー外部センサー必須
スタンドアロンPS5必須ありPC必須
価格予想6~10万約6万~約17万

ちょうどいい感じの性能アップグレード+PS5のパワーのグラフィック!飛び抜けていないものの、今のベストな性能だと思います

価格

値段は、74,980円

PSVR1の発売当初の価格は44,980円。PS5は約6万(ディスクドライブあり、値上げ後)。性能はかなり上がっているのと、円安、エネルギー不足問題などの影響で、妥当な価格としては10万前後

ただ10万だと流石に高価すぎると感じるので、79,800~89,800円ぐらいか!?どちらにしても安くはないと思います

っと予想していましたが、74,980円と正式発表。ちょいミスかな。

注目VRゲーム

目玉のVRゲームは、「Horizon Call of the Mountain」(PSVR2専用)、「バイオハザード 4:RE VR」「バイオハザード ヴィレッジ」

Horizon 以外はSIE(ソニー)製じゃないので、PCVRに対応する可能性はゼロではない。SIE製であっても近年はPC版リリースを進めているので移植の可能性はゼロではない

ちなみに、筆者は様子見予定。PS5買えてないし、PSVR2も品薄で入手困難だろうし。高いし・・・

PCVRにおすすめの「Pico Neo3 Link と Pico 4」

Pico Neo 3 Link

Pico Neo3 Linkはお借りして試してみたのですが、かなりいい出来でした。Quest2とほぼ同じサイズで同じ丸みで、Quest2を完コピしているのが分かる。CPU、メモリ、解像度など性能もほぼ同じ

Pico ピコ VR ゴーグル Neo3 Link 256GB スタンドアローン型 人間工学に基づくデザイン 低遅延のVRプレイ可能
Pico ピコ VR ゴーグル Neo3 Link 256GB スタンドアローン型 人間工学に基づくデザイン 低遅延のVRプレイ可能
スタンドアロンとPC VRに両対応。Qualcomm Snapdragon XR2プロセッサ、6GBメモリ、 256GBの内部ストレージを搭載。3664×1920ピクセルの4K解像度ディスプレイを搭載。98度の視野角。最大120Hzのリフレッシュレート。
チェック

それにプラスしてQuest2の不満を解消している標準搭載のとてもフィット感あるヘッドバンド。バッテリーが後頭部にあり安定感抜群です。一度着けたら動いてもズレないですね

標準搭載のPC接続用ディスプレイポートケーブル!USBケーブルとディスプレイケーブルの2本を束ねているので、わずらわしさは少なく、非圧縮の映像でプレイできます。

詳しいレビューはこちら

VRデバイス「Pico Neo3 Link」レビュー

VRデバイス「Pico Neo3 Link」レビュー

2022年6月24日に日本で発売開始されたVRデバイス「Pico Neo3 Link」をお借りしたので、遊んでみました。 追記情報:2023年10月:製造終了ているようです。Pic...

Pico 4

2022年10月7日に発売された、上のPicoシリーズの最新デバイス「Pico 4」

上のPico Neo 3 Linkの上位機種になりますが、CPUは同じで、PCVR用のディスプレイポートは無し(USBでPCと接続可能)

パススルー(外環境映像)がカラーになりましたが、1個のカメラなので遠近感が無く、MR/ARには使えない。正直、微妙なアップデート。。。

スペック比較Pico 4Pico Neo 3 Link
ディスプレイ液晶液晶
解像度(片目)2160×21601832×1920
リフレッシュレート72/90Hz72/90/120Hz
視野角105度98度
レンズパンケーキレンズフレネルレンズ
パススルーカラーモノクロ
価格128G:49,000円
256G:59,400円
256G:44,000円

PCVR用だと、Pico Neo 3 Linkが良くて、スタンドアロンだとQuest2がいい。価格が安いのがいいPico 4という感じ

PICO 4 128G VR ヘッドセット(ピコ 4)
PICO 4 128G VR ヘッドセット(ピコ 4)
小型で軽量なPICO 4は、ストラップなしの重量がわずか295g。長時間の使用でも快適に使用することができます。パンケーキレンズの実装によって軽量化。90Hzのリフレッシュレートと低遅延
チェック

一般向けじゃない「Meta Quest Pro」

10月26日発売される、Meta社のハイエンドVRデバイス「Meta Quest Pro」。価格は約23万円。一般ユーザー向けではなく、ビジネスや開発者向けのハイエンドVR/AR/MRデバイスです

カラーパススルーカメラによりAR/MRができ、フェイス・視野トラッキングでいろいろなことができる。アイバルは、マイクロソフトのHoloLens 2(42万~)だと思われる。

Quest2のゲームはプレイ可能だが、ゲーマーは買う必要なし

その他噂のデバイス

Valveスタンドアロン

Steamを運営するValve社のスタンドアロンVRデバイスの噂がネット上に流れています。制作していることは事実らしいですが、詳細はまったく無し。

スタンドアロンはゲーム数が重要なので、SteamVRのゲームが遊べたらいいかも。Steam DeckをVRデバイスにしたら、大体のSteamVRゲームは遊べそうだし。

ただ性能は高い必要があり、お値段も高く!発売されるとしても、2023年後半~2024年ぐらいかな。

Apple VRデバイス

数年前から噂のあるApple社製VRデバイス。リーク情報は出てくるも、盛りに盛ってるスペックで信憑性は薄い。

MetaやSIEの様にゲーム会社を買収してるわけではないので、VRのプラットフォームを作るのも大変だろう。そうなると、HoloLensやQuset Proの様にMR/ARでビジネス向けが妥当だと思います。

お値段も高価、最低20万とか。ゲーマー向けではない

Vive

日陰者になりつつあるHTC Viveさん。失敗の要因はインサイドアウトセンサーのできの悪さと、コスパの悪さ。新製品で打開なるか!?

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